埼玉の貴重な歴史的自然資源である「見沼田んぼ」で、菜の花や野菜を育てる農業体験教室です。
「見沼田んぼ」には、多くの遊休農地が点在していますので、埼玉県ではこれらを公有地として管理して環境を保全しています。その農地の有効活用の一つとしてとして、2008年度から農業体験事業を委託事業として継続実施しています。
「見沼田んぼ」で菜の花畑が広がって行くことを願うとともに、この教室に集まった参加者が一緒に汗を流す喜びや共通の体験を通じて、ふれあいが広がることを期待しています。
今年度で9年目の「教室」となります。これまで77回の教室を開催し、総数で延べ約3700名の参加者を数えています。
「見沼たんぼ」のことを知りたい方は、見沼田んぼのホームページをご覧ください。