ちょっと気にかかったので、調べてみました。

菜の花とは?

アブラナ科の植物の総称。
花びらが4枚で十文字に咲くことから十字花植物とも呼ばれています。
また、菜の花の“菜”には「食用に出来る葉や茎」という意味もあるそうです。


アブラナ科の野菜

アブラ菜、コマツ菜、白菜、キャベツ、チンゲン菜、ブロッコリー、カリフラワー、葉牡丹、大根など・・・
普段は花が咲く前に収穫されてしまいますが、種子を採るため、または放置されたまま成長を続けると、トウが立って花が咲きます。

アブラ菜 白菜 大根

かんちゃんの趣味のページ 〜家庭菜園に咲く野菜の花

アブラナ(通常、菜の花)の呼び名は変わります
  • 若い茎葉が食用になるときは 「アオナ」と呼ばれます。
  • 美しい花をつけているときは 「ナノハナ」 と呼ばれます。
  • 種子ができたときは 「アブラナ」 と呼ばれます。

花屋の店先にならんでいる菜の花は?

アブラナではありません。ほとんどのものが、チリメンハクサイに改良を加えて花の密度を濃くした切り花用の品種だそうです。